WebDINO Japan エンジニア 渡邉浩平
将来ほど予測困難
コストは予測困難
開発したサービスによって実際の利用者の役に立つにはどうすればよいか
現実は不確実
いい塩梅の折り合いをつけながら開発を続けなければならない
アジャイルとは現実に寄り添った変化への対応の機会を頻繁に取り入れる考え方 ウォーターフォール型の重たい方法論からの脱却が背景 アジャイルソフトウェア開発宣言によって掲げられた価値観
私たちは、ソフトウェア開発の実践あるいは実践の手助けをする活動を通じて、よりよい開発方法を見つけ出そうとしている。 この活動を通して、私たちは以下の価値にたどり着いた。 プロセスやツールよりも個人と対話を 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを 契約交渉よりも顧客との協調を 計画に従うことよりも変化への対応を 価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。
現代のソフトウェア開発においてこの問い自体もはや重要ではない
なぜなら
開発の現場で実践するためのヒント
最初の実践は然るべき品質の確保 継続的な学習やCI/CDパイプラインの構築など実践の方法は現場によって異なる 大切なのは現実の問題に向き合い価値を提供するということ
10人以下のチームの自己管理のための代表的なフレームワーク
スクラムガイドによって定義されるスクラムの3本柱と呼ばれる透明性・検査・適応という価値観はアジャイル開発において重要な概念
開発範囲はチームのベストエフォート
対応可能な分量ですばやくリリースを続ける
スプリントと呼ばれる制限期間の中で日々の開発を続ける
作業項目あたりの提供するまでの期間の可視化
提供までの期間はチームのベストエフォート
仕掛(WIP)の制限を行うことで一定の作業項目数の中で日々の開発を続ける
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