配列
配列はJavaScriptの中でもよく使われるオブジェクトです。
配列とは値に順序をつけて格納できるオブジェクトです。
配列に格納したそれぞれの値のことを要素、それぞれの要素の位置のことをインデックス(index
)と呼びます。
インデックスは先頭の要素から0
、1
、2
のように0
からはじまる連番となります。
またJavaScriptにおける配列は可変長です。 そのため配列を作成後に配列へ要素を追加したり、配列から要素を削除できます。
この章では、配列の基本的な操作と配列を扱う場合においてのパターンについて学びます。
― この文章は © 2023 jsprimer project クリエイティブ・コモンズ CC BY 4.0 ライセンスのもとに利用を許諾されています。
続きは JavaScript Primer > 基本文法 > 配列 を参照しましょう。
ポイント
- 配列は値に順序をつけて格納できるオブジェクト
[]
(配列リテラル)での配列の作成や更新方法
やってみよう!
function drawFortune() { const fortunes = ["大吉", "中吉", "吉", "小吉", "凶", "大凶"]; const i = Math.floor(Math.random() * fortunes.length); document.body.textContent = `あなたの運勢は... ${fortunes[i]}です!`; } drawFortune();
- Math - JavaScript | MDN
Math.floor(x)
はx
以下の最大の整数を返します。Math.random()
は0
以上1
未満の疑似乱数を返します。