オブジェクト

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オブジェクトはプロパティの集合です。プロパティとは名前(キー)と値(バリュー)が対になったものです。 プロパティのキーには文字列またはSymbolが利用でき、値には任意のデータを指定できます。 また、1つのオブジェクトは複数のプロパティを持てるため、1つのオブジェクトで多種多様な値を表現できます。

今までも登場してきた、配列や関数などもオブジェクトの一種です。 JavaScriptには、あらゆるオブジェクトの元となるObjectというビルトインオブジェクトがあります。 ビルトインオブジェクトは、実行環境にあらかじめ定義されているオブジェクトのことです。 ObjectというビルトインオブジェクトはECMAScriptの仕様で定義されているため、あらゆるJavaScriptの実行環境で利用できます。

この章では、オブジェクトの作成や扱い方、Objectというビルトインオブジェクトについて見ていきます。

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ポイント

  • オブジェクトはプロパティの集合
  • {}(オブジェクトリテラル)でのオブジェクトの作成や更新方法