オブジェクト
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オブジェクトはプロパティの集合です。プロパティとは名前(キー)と値(バリュー)が対になったものです。
プロパティのキーには文字列またはSymbol
が利用でき、値には任意のデータを指定できます。
また、1つのオブジェクトは複数のプロパティを持てるため、1つのオブジェクトで多種多様な値を表現できます。
今までも登場してきた、配列や関数などもオブジェクトの一種です。
JavaScriptには、あらゆるオブジェクトの元となるObject
というビルトインオブジェクトがあります。
ビルトインオブジェクトは、実行環境にあらかじめ定義されているオブジェクトのことです。
Object
というビルトインオブジェクトはECMAScriptの仕様で定義されているため、あらゆるJavaScriptの実行環境で利用できます。
この章では、オブジェクトの作成や扱い方、Object
というビルトインオブジェクトについて見ていきます。
― この文章は © 2023 jsprimer project クリエイティブ・コモンズ CC BY 4.0 ライセンスのもとに利用を許諾されています。
続きは JavaScript Primer > 基本文法 > オブジェクト を参照しましょう。
ポイント
- オブジェクトはプロパティの集合
{}
(オブジェクトリテラル)でのオブジェクトの作成や更新方法